お墓の費用負担を抑えられる納骨堂
「お墓を建てるとなると金銭的に負担がかかる」という場合は納骨堂が便利です。一般的に納骨堂は、すでに用意されている設備を利用するので土地代も、墓石の費用もかかりません。なおかつ墓地使用料が割安なため、お墓に比べて費用が安いのが特徴です。墓地にお墓を建てる場合はおよそ、120~200万円かかるのに対し、納骨堂の場合は10~100万円弱といわれています。納骨堂はロッカー式・仏壇式・自動搬送式等、様々な種類があり、どの種類にするかによって値段に差があります。
この納骨堂は田舎よりも都心部に集中しています。ですから、都心部ではお墓よりも納骨堂で故人を供養している方も多いようです。都心部に近い神奈川にある、日本で初めて建てられた民間公園墓地の春秋苑に、2016年秋にオープン予定の納骨堂があります。神奈川で納骨堂を探している方にはぜひ注目してもらいたいところです。宗教・宗派関係なく利用でき、永代使用型と期限付き使用型か選択できます。施設内には納骨堂だけではなく、参拝ホールや法要室、会食室等があり、50~60人利用できる広さになっています。お墓よりも費用をかけずに故人を供養したい時でもこちらを利用すれば、新しく綺麗な施設でしっかりと供養することができます。交通の便も、都内からアクセスしやすい位置にあるのでとても便利です。
納骨堂を利用する際は、価格はもちろん、施設が儒実しているか、自分たちがお参りしやすい場所にあるかどうか等もチェックする必要があります。交通の便がよく、自宅から遠くない位置であれば、交通費もあまりかかりません。自分たちが金銭的にも負担がかからなく、お参りする時も負担がかからない納骨堂が理想的です。
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